フローチャートプログラミング C# 操作マニュアル【Ｃ.フローチャート編集－２】処理図形

　　Ｃ－２－２．処理図形

　　　　　フローチャート編集画面メニューの長方形アイコンをクリックします。

（図－１）

　　　　①処理図形登録

　　　　　＜図形登録＞

　　　　　　長方形アイコン直下で１つ目の長方形アイコンをクリックし、次に処理図形を配

　　　　　　置したいセルをクリックします。（セルの上にマウスが来るとセルの色が変わりま

　　　　　　す）

（図－２）

　　　　　　（図－３）のように処理図形が登録され、タイトルコードエディターが表示されま

　　　　　　す。

　　　　　　　①エディター上段左のタイトル欄：図形に表示する処理のテーマ等を記述しま

　　　　　　　　　す。

　　　　　　　　　必須です。

　　　　　　　②エディター上段右のコメント欄：自由に文字を入力できます。

　　　　　　　③エディター下段のコード欄：プログラムコードを入力します。

　　　　　　入力後、メニュー欄の「EDIT」文字の左向き矢印をクリックすると登録されます。

　　　　　　　　尚、図形の内容を修正したい場合は、図形を右クリックするとタイトルコードエ

　　　　　　ディターが表示されます。

（図－３）

　　　　　＜ラインを引く＞

       　　　処理図形は、上辺、下辺、左辺、右辺の各辺に対し各１本の入出力ラインを引く

　　　　　　ことができます。

　　　　　　　但し、処理図形を構造化プログラミングとして利用する場合は、各辺のいずれ

　　　　　　かに１本の入力ラインを引くことができ、また各辺のいずれかから１本の出力ライ

　　　　　　ンを引くことができます。

（図－４）

　　　　①定義済み処理図形登録

　　　　　＜図形登録＞

　　　　　　長方形アイコン直下で２つ目の長方形に縦２本線アイコンをクリックし、次に定義

　　　　　　済み処理図形を配置したいセルをクリックします。（セルの上にマウスが来るとセ

　　　　　　ルの色が変わります）

（図－５）

　　　　　　（図－６）のように定義済み処理図形が登録され、タイトルコードエディターが表

　　　　　　示されます。

　　　　　　　①エディター上段左のタイトル欄：

　　　　　　　　　以下の構文に従って図形に表示する文字を入力します。

　　　　　　　　　　　・構文：以下の２種類があります

　　　　　　　　　　　　（１）＜テーマ＞+＜：＞+＜ID＞

　　　　　　　　　　　　（２）＜ID＞

　　　　　　　　　　　　＊IDは必須です。

　　　　　IDは定義済み処理図形の定義先フローチャートの開始図形と同じ

　　　　　　　　　　　　　　でなければなりません。

　　　　 　　　　　　　 　IDは、全て半角で、先頭が英字で始まり英数字とハイフンで構成

されなければなりません。文字数は10文字以内です。

　　　　　　　②エディター上段右のコメント欄：自由に文字を入力できます。

　　　　　　　③エディター下段のコード欄：プログラムコードを入力します。

　　　　　　入力後、メニュー欄の「EDIT」文字の左向き矢印をクリックすると登録されます。

　　　　　　　　尚、図形の内容を修正したい場合は、図形を右クリックするとタイトルコードエ

　　　　　　ディターが表示されます。

（図－６）

　　　　　＜ラインを引く＞

       　　　定義済み処理図形は、上辺、下辺、左辺、右辺の各辺に対し各１本の入出力ラ

　　　　　　インを引くことができます。

　　　　　　　但し、定義済み処理図形を構造化プログラミングとして利用する場合は、各辺

　　　　　　のいずれかに１本の入力ラインを引くことができ、また各辺のいずれかから１本の

　　　　　　出力ラインを引くことができます。

（図－７）

　　　＊＊　定義済み処理図形の定義先フローチャートが別のフローチャートIDの場合

は、定義済み処理図形をダブルクリックするとそのフローチャーが表示されま

す。

　　　＊＊　同一フローチャートに同じ定義済み処理図形が複数存在するケースでは、その定義済

　　　　　　　み処理図形の定義は異なるフローチャートIDに描いてください。