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第6章 フローチャートを描く【1】 

更新日:1月12日

  では、(図-1)の開始図形から描いてきます。

(図-1)
(図-1)

フローチャート編集メニューのイカリアイコンをクリックし、1つ目のパノラマアイコンをクリックします。

(図-2)
(図-2)

カーソルの移動に合わせてセルの色が変わります。(図-3)

図形を配置したいセルに来たらクリックします。

(図-3)
(図-3)

開始図形がセルの中央に配置されタイトルコードエディターが表示されます。

エディターの上段左の「Title」欄に「プログラム開始」と入力し左向き矢印をクリックします。

 このタイトル欄に書いた内容が図形に表示されます。

(図-4)
(図-4)

(図-5)開始図形が登録されました。

(図-5)
(図-5)

次は、処理図形です。

フローチャート編集メニューの長方形アイコンをクリックし、1つ目の長方形アイコンをクリックします。

(図-6)
(図-6)

カーソルを開始図形の下の行でクリックします。

(図-7)
(図-7)

タイトル欄に「変数1に1を入れる変数2に0を入れる」と書いて左矢印をクリックします。

(図-8)
(図-8)

次は、開始図形と処理図形の間にラインを引きます。

(図-9)
(図-9)

フローチャート編集メニューの右矢印アイコンをクリックし、1つ目の水平線アイコンをクリックします。

(図-10)
(図-10)

続いて(図-11)のように、開始図形の下辺をクリックし、続いて処理図形の上辺をクリックします。

(図-11)
(図-11)

***** コラム(図形とライン) *****

 ラインは、図形と図形を結びます。

 1回目にクリックされる図形を「始端」と呼び、2回目にクリックされる図形を「終端」と呼びます。

 ラインは、2回目の図形をクリックすると終了します。

 ラインを引く途中で間違った場合は、パソコンのキーボードの左上角にある「esc」エスケープキー

 を押してください。

 処理がクリアーされます。

*****


今度は、処理図形の下にループ開始図形を置きます。

フローチャート編集メニューの水平ループアイコンをクリックし、1つ目の縦ループアイコンをクリックします。

(図-12)
(図-12)

次に、処理図形の1行下のセルをクリックします。

(図-13)
(図-13)

エディターのタイトル欄に「変数1が5を超えたら繰返し終了」と書いて左矢印をクリックします。

(図-14)
(図-14)

ループ開始図形は台形で上が狭くなっていますので「 変数1が」のように文字の先頭にスペースを入れてやると見やすくなります。

修正したい場合は、図形を右クリックするとエディターが表れます。

(図-15)
(図-15)

次は、処理図形とループ開始図形の間にラインを引きます。

フローチャート編集メニューの右矢印アイコンをクリックし、1つ目の水平線アイコンをクリックします。

(図-16)
(図-16)

続いて(図-17)のように、処理図形の下辺をクリックし、続いてループ開始図形の上辺をクリックします。

(図-17)
(図-17)

(図-18)のようになったら、ループ開始図形の1行下に判断図形を追加します。

(図-18)
(図-18)

フローチャート編集メニューの菱形アイコンをクリックし、1つ目の菱形アイコンをクリックします。

(図-19)
(図-19)

(図-20)のように、ループ開始図形の1行下のセルをクリックします。

(図-20)
(図-20)

タイトル欄に「奇数の分岐」と書いて左矢印をクリックします。

(図-21)
(図-21)

(図-22)のようになったら、ループ開始図形と判断図形の間にラインを引きます。

(図-22)
(図-22)

フローチャート編集メニューの右矢印アイコンをクリックし、1つ目の水平線アイコンをクリックします。

(図-23)
(図-23)

続いて(図-24)のように、ループ開始図形の下辺をクリックし、続いて判断図形の上辺をクリックします。

(図-24)
(図-24)

***** コラム(図形を置く位置を間違えた場合) *****

 図形を置く位置を間違えた場合は、図形を移動する機能を使いましょう。

 フローチャート編集メニューの文字Aの立体イメージアイコンをクリックし、次に1つ目の2重円アイ

 コンをクリックします。

 続いて、移動したい図形をドラッグ(図-1)し、移動したいセルでドロップ(図-2)します。

(図-1)
(図-1)
(図-2)
(図-2)

*****


***** コラム(図形を間違えて置いたので消したい場合) *****

 図形を間違えた場合は、図形を削除する機能を使いましょう。

 フローチャート編集メニューの文字Aの立体イメージアイコンをクリックし、次に4つ目のバツ印付ゴ

 ミ箱アイコンをクリックします。

(図-1)
(図-1)

  続いて、削除したい図形をクリックすると確認メッセージが表示されますのでOKアイコンをクリッ

 クします。

(図-2)
(図-2)

*****


だいぶ進みましたので続きは次の章で行います。


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