序章 フローチャートプログラミングの使い方
- 新原 俊一
- 1月12日
- 読了時間: 1分
更新日:1月13日
フローチャートプログラミングは、大きく分けて2つの機能があります。
(1) 通常のフローチャートと同じく、図形やラインを組み合わせてフローチャートを作成する機能
(2) フローチャートからパスやプログラムソースを作成し、カバレッジを作成する機能
(1)については特に制限はありませんが、(2)は構造化プログラミングに則り作成する必要があります。
構造化プログラミングのルールとしては以下です。
・図形へ入力するラインは1本だけです
・図形から出力するラインも1本だけです
・前へ戻ることはできません(GOTO文は禁止です)
・繰返しにはループ図形を用います
(2)を使用する手順は以下です。
①プロジェクトIDを登録する((1)の機能も同様)
②フローチャートIDを登録する((1)の機能も同様)
③フローチャートを作成する((1)の機能も同様)
④フローチャートのパスを作成する((1)は不可)
⑤プログラムソースを作成する((1)は不可)
⑥デバッグで修正されたプログラムソースを取込む((1)は不可)
⑦カバレッジを作成する((1)は不可)
次の章からは、➀~⑦について使い方を説明します。
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